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アライアンスと知的財産共同研究の心構えと知財の取扱い

【講座内容】
共同開発など外部とのアライアンスにおける知財/成果/秘密情報の取り扱いや注意点など、「研究開発に関わる契約の心構え」を、実例をもとにした事例で学ぶ eラーニング講座です。
技術者の方が遭遇する可能性のある、「大学との共同研究」「工場見学」「サンプルの授受」「業務の外部委託」などの典型的な事例で、契約についての基礎知識、および、知的財産/技術情報の取り扱いについて注意が必要な点を学びます。
「実力診断テスト」「チェックテスト」付き。

【対象者】
✔ 共同研究・開発に携わる方
✔ 業務の外注、業務委託、および、サンプルの授受をよく行う方
✔ 過去に、共同研究・開発や共同出願についての交渉で困った経験がある方

【開講日程】
本ページ末尾を参照下さい。また、法人一括受講をご希望の方は、本ページ下段をご参照下さい。

概要

 

自由に安心して共同研究ができ、疑心暗鬼ではなく、良い関係が構築できる、

そんな契約力/アライアンス力を、あなたに。

 

「契約は、相手を縛れば縛るほど良い」

・・・そんな思考回路になっていませんか?

 契約の本質は「損しない妥協」。「どういう関係を築くか」という未来視点が重要です。

 もちろん、「関係が破たんしたとき」の最悪のシナリオも、想定しなければなりません。

 実例をもとにした事例演習で、「研究開発に関わる契約の心構え」を学ぶ講座です。

 

「大局観」と「緻密なリスク管理」で、成果につながる契約を!

 ✔  7つの類型で契約の考え方を整理!

  ▶NDA、試料提供、共同研究から産学連携まで!

 ✔  「契約を結ぶべきか」「どういう契約ならOKなのか」

  ▶実例に基づいたケースで自ら考える!

 ✔  そもそもどういう関係にしたい?どんな成果を期待する?

  ▶アライアンスの心構えを!

 

こんな方にお勧めです!

 ✔  「損しない妥協」って?・・・具体例を知りたい!

 ✔  疑似体験/シミュレーションで、アライアンス力を身につけたい!

 ✔  「情報管理、ノウハウ管理」のコツを、具体的な事例で知りたい!

 

 

身につけませんか?

成果を最大化する、契約とアライアンスの考え方!

 

 

※ 「技術者が契約を学ぶ意味」については、こちらのコラムも参照下さい。

 (㈱情報機構 寄稿記事, 2009年)

 

 

 

 

【講座の特徴】・・・・・・・・・・

 

 外部活用・アライアンスにおける問題を回避し、安心して研究開発を行えるよう、交渉と契約について必要な知識を学びます。

 

 ● 「契約」を基礎から学ぶ

  ✔ 日常生活で触れる「売買契約」を例に

  ✔ 「権利と義務」の視点

  ✔ 「契約書」の重要性

 

 ● 「7つ道具」を学ぶ

  ✔ 技術情報の取り扱い

  ✔ 作りたい関係

  ✔ 必要性を考える

  ✔ 契約の相手は誰か

  ✔ 立場の強弱

  ✔ 権利と義務を整理する

  ✔ 期間はどうする?

 

 ● 事例で学ぶ

  ✔ 情報交換、NDA

  ✔ サンプルと成果の取扱い

  ✔ 共同研究開発、業務委託、産学連携と共同出願

 

 

「事例により、あるべき判断/行動が示されており、非常に分かりやすかった」
 との感想を、受講者の方より頂きました!

 

  ※ e発明塾についての受講者の方の「お声」も、ご参照下さい。




【目次】・・・・・・・・・・

 ※ 2015年10月改訂版にもとづくものです

 

 第1章 契約とは

  1-1 日常から見る「契約」

 

 第2章 契約意識と基礎知識

  2-1 契約の役割

  2-2 「契約」と「契約書」の重要性

 

 第3章 契約に先立つ検討・注意事項

  3-1 契約チェック七つ道具(1)

  3-2 契約チェック七つ道具(2)

 

 第4章 情報保護と秘密保持契約

  4-1 秘密情報を明確に定義する

  4-2 秘密保持と用途制限

  4-3 生産現場見学の注意事項

 

 第5章 サンプルの授受と契約

  5-1 サンプルを提供する際の注意事項

  5-2 サンプル受領時の注意事項

 

 第6章 外注と業務委託契約

  6-1 業務委託の成果と対価

  6-2 仕様書で業務委託の成果を規定

 

 第7章 共同研究・共同開発と契約

  7-1 共同研究・共同開発の成果配分

  7-2 共同研究・共同開発の役割分担

 

 第8章 共同出願契約

  8-1 成果配分と役割分担

  8-2 改良発明の取り扱いに注意

 

 第9章 大学等との共同出願契約

 

 ▶ 標準学習時間:4~6時間

 ▶ スライドショー形式(スライド枚数:約170枚)です。音声・動画の配信はございません。

 ▶ 「思考と記憶を促す」書き込み式の冊子教材「ダントツ発明力指南」が付属します。

 ▶ 受講前後の「実力診断テスト」、各章に付属の「チェックテスト」で理解度、知識の定着度を確認しながら受講いただけます。 

 ▶ 受講終了後に「受講報告書」で、テスト結果/歴代受講者との比較等をご覧いただけます。

 

 

  

【知的財産部門の方/教育担当の方】・・・・・・・・・・

 
 技術者向け知財教育として、定期開催/一斉受講形式での導入をご希望、または、ご検討中の場合は、こちらからお問い合わせ下さい。
 貴社の年間計画/受講者層に合わせたカリキュラム、講座、および開講時期をご提案いたします。

 ※ e発明塾の各講座は「体験会(東京大阪)」にて、ご覧いただけます。

 ※ e発明塾についての各種情報は「e発明塾通信(無料)」にて、定期的にご案内致します。

 ※ e発明塾についての知財担当者の方の「お声」も、ご参照下さい。
 
 
 

【関連講座のご紹介】・・・・・・・・・・

 

 ●内容の関連性が高い講座

 

  ✔ 「本質から学ぶ概論」・・・特許制度、特許権の本質、特許の戦略的活用の基礎(「守りと攻め」の特許戦略)、および、特許公報の読み方を学びます。「用語集」付き。

 

  ✔ 「ケースで学ぶ知的財産」・・・社外とのやり取りから生じがちな知財のトラブルを未然に防ぐ心構え、情報管理の注意点などについて、業務で遭遇する「よくある事例」で学びます。



 ●本講座に関心をお持ちの方は、他に以下講座にも関心を持っておられます

 

  ✔ 「知財戦略(1)」・・・「守りと攻め」による「協調と競争」で、「継続的に収益が得られる市場を形成」する特許戦略について学びます。 


  ✔ 「強い特許の作り方」・・・自身の発明を「知財」の視点/「競合」の視点で強化し、業界に広く影響力を与え武器になる「強い特許」にする手法を学びます。

 

 

 

【受講イメージ】・・・・・・・・・・

 

 以下の図をご参照下さい。

(クリックで拡大します)

 

 

▶ 「e発明塾通信」にて、関連情報をお知らせ中!

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▶ 受講お申し込みの方は、以下「開講日程」等ご確認の上、末尾の「申し込む」ボタンより、お申し込み下さい。
 
開催日時 「火曜日」を受講開始日とする、任意の受講期間(4週間)をご指定ください。
申込期間 「受講開始日の10日前」までにお申し込みください。
(例) 受講開始日が2016年5月9日(火)の場合、2016年4月29日(金)がお申し込みの期限となります。
会場
定員
受講料 1名あたり 41,800 円(税込)
お問い合わせ先 TechnoProducer株式会社 e発明塾事務局
E-mail:e-hatsumeijuku@techno-producer.com
注意事項 ※ e発明塾ご利用にあたり適用される契約約款については、こちらをご参照ください。


※ 「受講開始日」を基準とし、「翌月20日までのお支払い」をお願いしております。社内手続きの関係で、期日までのお振込みが難しい場合、お申し込み時にその旨をご連絡ください。

(例) 受講開始日が2016年5月9日(火)の場合、2016年6月20日(月)がお支払いの期限となります。
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