強い特許の作り方他社を確実に排除する権利に仕立てる！

【講座の特徴】

事業に役立つ「強い特許」の考え方を学び、強い特許につながる発明の創出方法、および、発明を強い特許にする方法を身につけます。
特に、以下の観点について、事例や演習を通じて学びます。

大学／各企業内の「発明塾」で、多くの学生／社会人技術者が学んでいる内容を、より手軽に学べるようにした講座です。
実際に、多くの「これまで考えていなかった」「そこまでは考えなかった」発明／特許の創出につながっている、実績ある内容です。

自身の発明を「強い特許」にする
✔ 「争っても無効にならない」ようにする
✔ 「権利範囲を回避できない」ようにする
✔ 「特許権侵害を発見できる」ようにする

事例で学ぶ
✔ 「切り餅」の事例で学ぶ ～ 回避されないように
✔ 「化学センサー」の発明創出事例で学ぶ ～ 先読みを行う
✔ 様々な特許に学ぶ ～ 捉え方／視点を変える

他社への「影響力」を高める
✔ 「争っても無効にならない」ようにする
✔ 「解決手段」を網羅する
✔ 「業界構造」「収益モデル」をふまえる

【目次】

※ 2015年9月改訂版にもとづくものです

第1章　発明を「強い特許」にしよう
1-1　「強い特許」とは
1-2　「強い特許」になる発明とは

第2章　失敗事例に学ぶ「強い特許」の条件
2-1　特許で競合製品を排除できなかった失敗事例
2-2　事業に役立つ「強い特許」にするには

第3章　特許権として登録される可能性を高める
3-1　特許権として登録される可能性を高める3つのステップ
3-2　発明の本質である「課題」と「解決手段」を把握する
3-3　発明と最も近い先行技術を見つける
3-4　発明と先行技術の違いをあきらかにする

第4章　他社への影響力を高める
4-1　他社が嫌がる特許にするための3つの視点
4-2　「課題」を先読みする
4-3　他の解決手段を検討する
4-4　「発明の捉え方」を変える
4-5　「他社への影響力」をさらに高める

第5章　「強い特許」を継続的に取得する

▶ 標準学習時間：3～5時間
▶ スライドショー形式（スライド枚数：約120枚）です。音声・動画の配信はございません。
▶ 「思考と記憶を促す」書き込み式の冊子教材「ダントツ発明力指南」が付属します。
▶ 受講後の「自己診断テスト」で演習結果と自身の理解度を確認頂きます。
▶ 「ダントツ発明力指南」には、切り取り提出／回収が可能な「ダントツワークシート」が含まれます。
ダントツワークシートの詳細は、以下「知的財産部門の方／教育担当の方」内の説明をご参照下さい。

【知的財産部門の方／教育担当の方へ】

「ワークシート」を活用し、「学びながら成果が出る」知財教育を

受講後、本講座に付属の「ダントツワークシート ～発明強化編」に受講者の方に記入頂き、
記入後のワークシートを知財部の方へ提出頂くことをおすすめします。

「ダントツワークシートを活用した受講法について」（受講者向け資料「受講の手引き」より抜粋）

実際に、ワークシート提出を活用されている企業知財部のご担当者様より、

「ワークシートは

✔ 受講者の意欲
✔ 習熟度、理解度
✔ 出願につながる発明の有無

が確認でき、

✔ 発明発掘／ヒアリングのきっかけづくり

に非常に有効なツールだと、毎回実感しています」

との、非常に有り難いお声を頂戴しております。

【関連講座のご紹介】

内容の関連性が高い講座

　✔ 「本質から学ぶ特許概論」・・・特許制度、特許権の本質、特許の戦略的活用の基礎（「守りと攻め」の特許戦略）、および、特許公報の読み方を学びます。「用語集」付き。

　✔ 「課題解決思考(2)」・・・ベンチマークする競合の特許を「突破」し事業参入するためのアイデア「突破発明」を創出する手法を学びます。

本講座に関心をお持ちの方は、他に以下講座にも関心を持っておられます

　✔ 「発明提案書のための発明の把握法」・・・研究成果／実験結果から「権利になる」発明を抽出する手法を学びます。

　✔ 「特許権侵害回避」・・・特許権侵害とは何か、どのような行為が特許権侵害にあたるか、および、特許権侵害判断の基礎を学びます。

【受講イメージ】